Archive for the ‘最高の撮影場所’ Category

E! News世界一の美女 3Dをブレイクさせる!

E! Newsの素敵な友人のおかげで、秘密が明らかになりました!これで全世界がWMB 3D: 世界一の美女を知ることになります! 生中継でのE! Newsブロードキャストに繋げられたE!オンラインのニュースは、Slickforceサーバーへと膨大な数のアクセスをもたらし、その結果クラッシュ事故まで発生しました。優秀なITチームの活躍で、トラブルも瞬時に解決しました。今となっては幸せなトラブルでした。

 

オフィシャルE!Newsの観覧はこちら!

PhotoKamp 2 世界の頂上で

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先月、私達はロサンゼルスにて、第二回PhotoKampを行いました。今年の生徒達は大変嬉しいことに、アメリカ全土(内二人はPhotoKamp Iの卒業生)から、国外はイギリスからもお越しいただきました。3日間にわたる写真撮影ワークショップでは、プロフェッショナルの撮影器材、照明の扱い方、モデルの先導、様々な場面でのライトの使い方について、写真家を招いて指導を行います。

 

金曜日の午後、生徒らを引き連れ、超高層ビルで撮影を行いました。そこでは、ロサンゼルスの空を、夕日から夜景までが一望でき、見事なセンサーサイズ、広範囲にわたるラティチュード、望遠力を備えた一般向けにカメラでも、素晴らしい写真を取ることができました。屋上での撮影後、生徒たちへ気楽な質問できる場として、私のチームが事前に用意しておいた室内での夕食へと移りました。

 

土曜日、SlickforceStudioでプロフェッショナルなグリップ、照明器材についての深いレッスンを行いました。また100ドル以下でも見事な照明器材のセッティングができる安価なオプションも紹介しました。生徒たちが装置や、照明器材の面白さを学び、どんどんと彼らの頭の中に新しい思いつきを浮かべていく姿を見のは私にとっても面白い瞬間です。生徒達は、フォトグラファー、カメラアシスタント/テクノロジー、照明アシスタント、ファンオペレーター(毎回一番人気)の役を順に回しました。二人のモデルがポーズを取り、各生徒は2時間、カメラマンとして、全てのセットをアレンジできます。モデルの衣装を選び、チーム、ヘアー、メイクアップスタッフへの指示、照明、そしてセットの組み立てを経験しました。

 

日曜日、私達は早めに起床し、モハーヴェ砂漠のUltimate Graveyardへ向かいました。新しく二人のモデルが参加し、彼らのヘアーメイクアップ中に、生徒たちには厳しい日光、極度のコントラストへの対処法、強い風の中での安全な装置の扱い方とジェネレーターの位置について指導しました。生徒全員、砂漠での撮影を大いに楽しんでいました。私が初めてカメラを手にした時と同じで、新しい写真家が素晴らしいロケーションにワクワクした姿を見るのは本当に嬉しいことです。

 

詳細、更新情報はこちらから! PhotoKamp

 

ワークショップをコーディネイトして頂いたケビン・セイバレース、暖かく協力してくれたSlickforceStudioスタッフの皆さん、美しい写真を残してくれたジョイス・パークとデリック・エスクリッジ、本当にありがとうございました!

 

旅行記 2010: ベネズエラ — 優雅な一日 & 完璧な嵐

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まだ若かった頃、ミスユニバースをテレビで見ながら、「どうしてミス・ベネズエラはいつもこんなに綺麗なんだ」と疑問に思っていたことを今でも覚えています。そして、今回、私の初の南米旅行はベネズエラに決まりました。

 

旅行前には、この国について知っていたことは、綺麗な景色、それ以上に美しい人といったところでした。そしてどちらの知識も間違いではありませんでした。ベネズエラ人は人懐っこく、フレンドリーで、そして天候は… …えっと…完璧でしたとでも言っておきましょう。でも本当に実際、赤道上にいると、眉毛に汗をかくほど暑く、じめじめしています。ってことでほぼ完璧にしときましょう。

 

国に関しては常に驚きばかりでしたが、それ以外にもいくつか本当に素晴らしいものを発見しました。ひとつ目は、レオナルド・ディカプリオ 主演「The Beach」にでてくるような秘密のビーチがあることです。海岸からボートで、プエルトリコ方面に向かっていた時、絶対に人間が入ることは許されない大きな島にある、不気味な野鳥の保護区を目にしました。そして様々な種類、色、サイズの数千の野鳥が島の上空を円を描くように飛び回る様子を撮影しようとしている時でした。中には島の外周をまるでガードするかのように飛ぶ、意地悪そうなハゲワシみたいな鳥(すいません。わたしは野鳥観察家ではないので)もいました。彼らはまるで「ここに入れないことはしっているだろ。去れ!」とでも言うように、私の目を見てきました。それでも、この悪のガード鳥を通り過ぎると、世界には知られていない、鳥達が遊びまわったり、追いかけあったりしているジュラシックパーク(写真上)が広がっていました。

 

そして、私達は鳥王国を過ぎ去り、30分程ボート とともに海を進みました。そのとき、地平線上に小さな点を発見しました。その点はすぐに大きな島へと姿を変えました。近寄ってみると、島を囲む海で遊ぶ人たちを見つけました。島の上ではなく、クリスタルカラーの海の中でです。お酒を飲み、食事をし、トレイにのせてジュエリーやサングラスを売っているんです。ある男はその海に浮かべたトレイの上で私のクレジットカードでの決済まで受付ました!どうなってんの??海に浮かぶコミュニティーで… …まるで人魚や海底の城を抜きにしたアトランティスのようでした。もしアトランティスが小さな町をもっているとしたら、あんな感じなんでしょう。未だに魔法を見たような気分です。

 

そして、次に偶然遭遇した目に見えるすごいイベントは物凄い嵐でした。これは本当にかつて見たことのないものでした。午前2時頃から始まって、私は望遠レンズとともにホテルの屋上に駆け上がりました。もっと近くで撮影できればよかったのですが(レンズが全然だめ)、ズームしようとも、次に雷がどこに落ちるかを予想できないため、大きな範囲でのみの撮影しかできませんでした。

 

エンジェル・フォール(世界で最も高い滝) にも訪れたいと思いましたが、トレッキングを含む往復1週間の移動が必要と知り、この旅行での訪問は不可能でした。ですので、また必ず帰ってきます。

 

ダニエラ、デイダ、バレンシアへの見事な案内 ありがとうございました。ロベルト、トゥアカタスにステイしてくれて感謝しています。こんなにも素晴らしい友人を世界中に持てる私は本当に恵まれています。

旅行記 2010: ケニヤ — 聖なる森 and 猿

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サファリやマサイ族との生活が私に衝撃を与えたのは明らかではありますが、それでもケニアでの旅を一言で表すとすれば「猿」以外には考えられません。

 

インド洋まで数歩で行ける私のビーチの小屋は 、猿の家族達が住むヤシや、バオバオ、マングローブの木に囲まれていました。猿たちは非常に頭が良く、人の行動をよく観察しています。彼らはまるで、私の苦しむ姿を楽しむ小さな人間のようです。驚いたことに、数匹のグレーサイクスモンキー、白黒のイボザルはあまり私を怖がることはなかったので、仲良くなることができました。旅の最終日、ベランダに出ようとした時、空にわたる野生の動物の鳴き声が聞こえました。すると突然木から猿が飛び降りてきたり、しっぽで木にぶら下がったりと大量の猿が現れ、目の前のベランダへと飛び乗ってきました。彼らはそこに座り込み、私がカバンからフルーツを出すまで、まるで吠えない犬のように我慢強く待ち続けました。そして彼らはすぐさま私の手からフルーツをもぎ取り、その場に座り込んで食べました。こんなこと今までに見たことがありません。猿たちが嬉しそうに私のバナナやリンゴ、クッキーまでも食べきりました! こうして私のサファリ経験の思い出は猿達により傷つけられることになりました。

 

またアバターのモデルにもなった神聖な森「カヤ・キノンド」へも訪問しました。根っこはあらゆる方面、ましてや上にまで広がるこの森の木々はこの世の物とは思えません。この森には料理やスパイスとして使用される薬用の木や草、神の儀式に用いられる木の葉なども生息しています。この場所はまさに平和を感じる場で、ディゴ族がこの地を彼らの魂の中心に選んだのも理解できます。

 

その日私がビーチの小屋に帰った時、荒らされた自分の部屋を目にし愕然としました。誰かが忍び込んだことは明らかでした。不思議なことに、カメラやパソコンを触った形跡はなく、そこら中にバナナの皮が残されているだけでした。誰が私の家に侵入し、キャノン5Dを残し、全てのバナナを食い尽くすのかを考えた時、犯人像が浮かびあがりました。もちろん猿達に盗まれたのです。

 

 

インデックス:
Top Images: カヤ・キノンド, 私のクッキーを食べているサイクスモンキー
1-5: カヤ・キノンド, 聖なる森
6: Dianiの私の小屋
7: 白黒のイボザル
8-14: 私の食料すべてを食べつくす、友達サイクスモンキー

 

旅行記 2010: ケニヤ — 海岸, 夜 in Africa

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ケニアの海岸が私がこれまで目にした中で最もパラダイスに近いと言っても過言ではありません。ナイロビと内陸での散策を終え、私はもう少し落ち着ける場所を探し、ケニアの海岸へと向かいました。ナイロビからモンバサまでの夜行列車も素晴らしいものでした。いわゆるガタガタの寝台車で、オリエント急行にでも乗っているかのような気分でした。私にとってはモンバサは少しガヤガヤして忙しすぎる町だったため、タンザニア国境から1時間ほどのダイアニビーチへと移動しました。そして、その地に着いた瞬間に、これこそ私が求めていたものだと感じさせられました。

一晩50ドル以下でインド洋まで数歩のビーチに小屋を借りました。毎朝、アリという漁師が私の家まで新鮮な魚を売りに来たり、フルーツや野菜は地元の農家から購入しました。今までパッションフルーツなんて口にしたことはありませんでしたが、一口目から私の大好物な果物へと成り上がりました。ここでの食は人生で一番ヘルシーなメニューでした。ダイアニ周辺には野生動物保護区も多く存在います。その一つである、シンバ・ヒルでは珍しい動物、セーブルアンテロープ(世界で2箇所でしか見られない)を見ることもできました。ですが私はあくまでここへ、リラックスに来たため、観光で燃え尽きないように気をつけました。

視界一面に広がる真っ白な砂浜、その静けさ、行商人のチープなアクセサリーを買ったりと、ビーチはまさに完璧でした。そして 海は信じられないほど温かく、ビーチでのんびりしている以外の時間は、何度もスキューバダイビングを楽しみました。ダイアニの人々は非常に親切、誠実で、自然に友人も増えました。中には仕事場のスタッフを思わせるような友達もでき、自分が地球の裏側にいることを忘れてしまうこともしばしばありました。

海岸での夜の景色を言葉で表すことは出来ません。写真を見てもらえればその理由も理解していただけることでしょう。一切の汚染に遮られることのない星の光は最高な天体観測を実現してくれます。毎晩私の小屋から漆黒のビーチへと無造作に足を進めては、その夜の景色にカメラを向けていました。撮影できた写真は信じられないほど美しく、私のケニアへの愛を表現しているかのようです。Tutaonana, inshallah.

 

インデックス:
1-4: モンバサへの夜行列車 、2枚はAM 3:00にて30枚撮り
5-8: シンバ・ヒル, バッタ, セーブルアンテロープ, 象
9: ダイアニの私の小屋
10: 私の小屋からの景色
11-15: 私のサンクチュアリ, 白い砂浜
16: ダイアニの友達: ディディ, ギッツ, シドニー, アリ・カン
17-21: ケニア海岸の夕暮れ

旅行記 2010: ケニア — マサイ族との生活

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今でも鮮明に覚えています。当時8歳、プリサント・プレーン小学校の図書室にいる時です。初めて、ナショナル・ジオグラフォックの雑誌を手に取った時、それが私にとって初めてアフリカの民族を目にした瞬間がでした。そして、その時にはもう感じていました。絶対にこの地に行かなければならないと。— 彼らとともに生活し、彼らの言葉を学び、同じ衣装を着て、そして彼らの仲間になる。それが私の夢でした。

 

そして先月、ケニアのマサイ・マラ自然保護地域にてのサファリの最中、私はドライバーにここで降りて、地元の民族の族長(ムジー)に会うことは可能かと尋ねました。彼は私のことを、少し頭のおかしい客だと思いながらも、私の思いを受け止めてくれました。彼は私にマサイ族の村(マンヤッタ)在住で、少し英語も理解する地元ガイドを紹介してくれました。次の日の朝、私はガイドの(ミンガティ)に会い、族長の息子であるカムワナ(族長は他の村を訪ねていたので)を紹介してくれました。カムワナは写真撮影のために1時間村の散策を認めてくれました。ですが私は、丁寧にそれを断りました。— 本当の生活を求めていましたから。そこで彼は牛1匹を条件に村での2日間の滞在を認めてくれました。

 

新しい友人らは私のオルテプシ村への訪問を歓迎してくれました。彼らは民族の仲間を紹介してくれ、その後一般的な観光の一部である、火の起こし方、民族ダンス、男達が誰が一番高く飛べるかを競う祝福のジャンプ を披露してくれました。しかし最後に私は彼らに私を楽しませてくれる必要はないということを伝えました。— 私は単純に彼らに普段通りの生活の一部として接して欲しかったのです。それからは彼らとともに草の茂みへと進み、糞を辿ってアンテロープを追いかけたり、擦り切れた棒で歯を磨いたり、照りつける日光を避けるため木陰に座りこみ、昼寝をしました。その後、私達は週に一度のマサイマーケットに訪れました。— 本当にラッキーなタイミングで訪問しました。マサイ村からタンザニアまで届く程、果てしない道のりを歩き続け、物々交換や羊や牛から武器(短剣、杖、弓と矢など本当にD&Dゲームを遊んでるように感じました!)まで全てを購入しました。遠くはなれた村からなど、彼らの多くの友人らと出会うこともでき、みんなとてもフレンドリーな人ばかりでした。これはマサイ族の言葉(マ)を学ぶいい機会でした。この言葉はケニア全土で話されるスワヒリ語とは完全に異なる言語でした。その中でも「エロソパ」(ハロー)、「アシアシ」(ありがとう)、「オルセレ、オルチェレ」(さよなら、みんな)は私のお気に入りの言葉です。

 

村に戻ってからは子ども達と2時間近く遊びました。驚いたことに、何人かは英語を理解する子どももいました。そんなこともあり、周りの絶滅危惧種である動物達と同様に(もしくはそれ以上に)、アフリカ先住民族の文化の存在も少し危機にあることを感じました。その夜、私は民族の歌を聞きながら、巨大なひょうたんに入れられた牛乳を飲み、その後4つの柱から吊るされた牛の皮にて眠りにつきました。— 人生で最高の睡眠の経験でした。私が住まわせてもらった住居は驚くほど良く作られていました。これは村すべての住居を建てる女性達によって作られたものです。そこで世界に疑問を感じながら、牛のベッドに寝そべり、そこから見えるすべてのものに魅了されていました。そこで吹くそよ風は心地よく一瞬にして眠りにつきました。

 

次の日の朝、カムワナが私の住居へとやって来ました。他の村にまで知れ渡っているように、彼は次の族長を勤める(そして5人の妻を持つ) ことを噂されています。彼は美しく精巧にビーズが縫われたマサイのブレスレットと伝統的な民族の男衣装であるシュカを私にくれました。また彼は私にマサイの名として親切な人という意味の(サルニ)を付けてくれました。二日目の夜更け前に、彼らの健康や幸せを願いながら、そしてまたこの地に帰ってこれることを願いながら、村を後にしました。気づけば最初に思っていたほどの写真は撮っていませんでした。写真の連発では私の素晴らしい経験や感情が薄れてしまいそうで、できるだけ私が感じたままで残しておきたかったのです。時にはカメラのスイッチを切り、純粋にその場に生きることも必要なのです。

 

子どもの頃の夢を実現できたマサイでの時間は私の人生において意義のある一時でした。 ただただこれらの民族が将来も存在し続けることを願います。オルセレ、オルチェレ

 

インデックス:

 

トップイメージ: (1) オルテプシ村のマサイの少年, (2) ガイド、ミンガティ

 

ROW 1
1: (左から) ミンガティ, カムワナ, イェンク, 不明
2: 村の少女と伝統的なマサイの住居
3: 祝福の舞を披露するマサイの女性
4: 火をおこすカムワナ
5: タンザニアに向いて
6: 私の訪問を歓迎
7: カムワナの家の中 (30 秒撮り…目が慣れるまでは完全に真っ暗でした)

 

ROW 2
1: ひょうたんから牛乳を飲む
2: イェンク
3: 次の族長, カムワナ (右)
4-7: オルテプシ村の子ども達

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旅行記 2010: ケニア — マサイ・マラでのサファリ

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私は一年のうちの何度かは国外に出るようにしています。これには私にとって重要な4つの理由があります。リラックスするため、振り返るため、再び集中し直すため、そして働く理由を再度確認するため。

 

この春、私はケニアに1ヶ月滞在しました。その地に降り、2日目、私はマサイ・マラに向かうため、ケニア、タンザニアの国境周辺に広がる壮大な自然保護区を走り抜けるバスに乗っていました。 写真家としてプライドを持つ者で、地球上で最も素晴らしい動物たちの生の生活を目にしながら、過ぎ去ることのできる者などいないでしょう。

 

私はこの旅に Canon 5DIIを使いました。こういった旅にはこのカメラは大き過ぎ、使いづらいといった声もありますが、実際に私の前回のモロッコの旅でもこのカメラは大活躍しました。驚いたことに、常に用意周到な日本人観光客以外、サファリにいるほとんどの人々が小さなデジタルカメラでの撮影を行っていました。

 

 私が乗っていたジープの運転手「ラウィ」は非常に親切で、動物を追うタイミングも文句なしでした。そのおかげでアンテロープを追いかけるチーター、バッファローに襲い掛かるライオンのファミリー、とてつもなく巨大な象の撮影にまで成功しました。動物たちの野生の美しさはカメラでは収めきれません。野生の象を間近に(6フィート)接近しての、見学はまるでロード・オブ・ザ・リングのワンシーンのようでした。今では完全に私の最も好きな動物です。

 

インデックス: 1: マラでの嵐 3: 野生の猛獣達 8: ライラックニシブッポウソウ 11-13: アフリカンバッファローをハントし、殺すライオン 14: マサイ・マラの夕日

Slickforce アマルフィ海岸に大集合 SHOW イタリア!

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世界を旅し、クリスタル色の水、完璧な気候、歴史的な建造物を持つ場所での撮影は写真家にとっての大きな夢でしょう。そのため、SHOWの出版社から新星スターローラ・ドレの海外での撮影を依頼されたとき、私はイタリアを提案できることに非常に幸せでした。

 

ここ数年間の間に、イタリア旅行のためには2008年の歴史チャンネルにおいての地底都市の撮影をはじめ、多くの口実を考えてきました。 それからというもの、6回の行き来を繰り返し、その都度イタリア語の向上にも励みました。そして一度この雑誌のコンセプトが掲げられてから、私はすぐさまプロデューサーモードへと突入しました。

 

 アマルフィ海岸はその美しい景色と並ぶほど、古い世界をイメージさせる雰囲気も世界的に知られています。撮影に充分な時間が得られないことは承知していたため、私は他の撮影スタッフよりも1週間早く現場に向かい、ローマでの撮影スポットや証明器具の偵察を行いました。本当はフルスケールでのSlickforce撮影を行いたかったのですが、アメリカから全ての重器材を持ち込むことは不可能でした。撮影場所を決めてからは、ロサンゼルスから前回のヨーロッパでの撮影も共に行ったベスト中のベストメンバー、メイクアップアーティスト・ゲイビー・ラモス、ヘアースタイリスト・アル・イングラム、リードアシスタント・クリスチャン・エイリアス、衣装スタイリスト・ダイアナ・チャンを呼び寄せ、地元のドライバーと共に大きなバンもハイヤーしました。私達はソレントの小さな海岸の街に7つの小屋を借り、そこで合計5泊しました。

 

そしてついに大量の器材が運び出され、私はようやく撮影に集中することができました。普段の仕事場の撮影器材とほとんど同じものを使用することが出来たため、照明のセットアップに問題はありませんでした。 それでも私が一番誇りに思えたことはカプリのビーチでのロケーションです。カプリは小さな島(船を着けるドックや港もない)であるため、モーターボートを出来る限り島へ近づけ、そこから全ての器材を運び出すことになりました。そしてその器材を空気注入式のイカダに積み込み、私達は海に飛び込み、なんとか島へ上げることが出来ました。これは間違いなくかつて最も厳しく、同時に最も楽しい撮影を経験できた日でした。

 

撮影現場では、 ライトを岩に吊るし、空中に浮かせ、また動くボートにも括り付けました。クリスチャンは私がここからも撮影したがっていることを知り、私達全員が水の中や、岩の上で作業を行っている間に、浮かんでいるファイアーワイヤーとパソコンケーブルのためリグを作成し、島で準備しました。優秀なスタッフ達が普段通りの体勢で撮影しているのですが、みんな水着を着たり、水中にいるこの写真をみると笑みがこぼれます。これがその全ての写真家たちが望むショットを撮影したときの写真で、二度と忘れることのないワンシーンです。

 

かけがえのない撮影チャンスを与えてくれたSHOW、ローラ・ドレ、そしてこんなにも素晴らしい舞台裏写真を撮影してくれたクリスチャン・エイリアス、ダニエラ・ゲレーロ、ハイデン・フォニックス、スティーブン・フェラーリオ、J.P・モニトーラ、本当にありがとうございました!

 

かつてない最高のロケーション

Scrapped Plane Shell at Ultimate Graveyard

Build Your Own Apocalypse.

私は長い間砂漠での撮影が大好きでした。そこで、不動産マーケットも落ちた今が買い時と感じ、最高の買い物をすることを決断しました。子どもがトランスフォーマーのおもちゃを手に入れるような感じだったことは認めざるを得ないでしょう。周りには何一つない、砂漠の真ん中で星空を見上げていました。そして、決めたのです。もう自分のものにしちゃおう! そして2009を通して、Slickforceスタッフで協力し、壊れた1940年式の車や、飛行機の一部を持ち込んだりしました。家具を燃やしたりした日もありました(超楽しい!)。

 

この場所ではこれまで、5冊の雑誌を撮影しました。みなさんに喜んで頂けると嬉しいです。 

 

アルティメイト・グレイブヤード、350エーカーの広大な景色での次なる作品をお待ちください。 

 

この砂漠での大作は全焼した飛行機の一部、燃やされた家具、さび付いたオイル缶、果てまで続くタンブルウィードなどリアルな廃棄所を思わせます。土地の一部には線路が通り、360度に広がる景色はどこまでも広がる地平線を映し出します。 

 

一番のお気に入りは、アルティメイト・グレイブヤードは完全に人の目からは隠れていることです。そのため撮影中は完璧なプライバシーを保護できます。アルティメイト・グレイブヤードはモハーヴェ砂漠にあり、ロサンゼルスからは約1時間です。 

 

アルティメイト・グレイブヤードは全曜日24時間 使用可能です。学生割りやセルフカメラマンの割引についてはご連絡下さい。

 

詳しい情報、予約はこちらから! http://www.UltimateGraveyard.com

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