Archive for the ‘受賞&出版’ Category

マスタリングライティングの視覚効果をご覧下さい

この Mastering Lighting(マスタリングライティング)の8分間のメイキング映像を発表出来て、嬉しく思います。
Mastering Lighting.
ありがちな退屈な指導ビデオとは違ったものを作ろうと、チームが一体となり努力している様子が表れています。また、このビデオを通してPhotoKamp を容易に流通可能な様式にする為に、モデルを3Dでスキャンする、視覚的に視聴者を私のお気に入りの場所へ誘導する、または視聴者をセットに主観的に据えるなど、私たちが直面した様々な困難を、垣間見ることも出来ます。

私たちは、世界5カ国から12名以上の視覚効果アーティストを雇い、Arynをモデルとし、照明器具、カメラセットの装備し、作業場の設置に取り組みました。私は、VFX視覚効果について無知で、私の良き友人でVFXスーパバイザーである、Raffael Dickreuter氏(以下、Dickreuter氏もしくはRaff)の指導と貢献がなければ、私の許容範囲を超えていたでしょう。

Dickreuter氏はSlickforceスタジオ内に設置するMini-VFX用の図面デザインを提供してくれ、私たちは、レンダーファームやネットワークサーバーの搭載、カメラ動作のプログラミング、照明調節や他のアーティストとの調整などの為、果てしない時間を共に過ごしました。Raffの協力がなければ、きっと私は未だに作業に追われていたでしょう。

まだMastering Lightingをご覧になってないのなら、こちらからご覧下さい。Mastering Lighting こちら.
SlickforceStudio は、秋のプロモーション価格 $30(アメリカ国内は配送無料)で提供中です。お会計時に、コードMLFALL30 を入力して下さい。MLFALL30 また期間限定で、商品購入でSlickforceSoftlightをもう一つご注文戴けます。

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Slickforce Softlight™

インタビュー: SlickforceGirl コミックブックの用な照明

今回は最近行ったFstoppersのレベッカ・ブリットとのインタビューを紹介します。インタビュー全文はこちらから

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Fstoppers/レベッカ・ブリット: 何か自分以外に対して才能を提供するフォトグラファーには常に感動させられます。SlickforceGirlは女性の乳癌に対する認知度を上げるためのコマーシャル且つクリエイティブブランドです。先日クリエイターのニック・サグリムベニによるMastering Lighting seriesを見る機会を頂いたのをきっかけに、実際にニックと向き合ってSlickforceGirlのキャンペーン、またその中で彼が教授しているテクニックについて話し合いたかったんです。

FS: 私もここ数年SlickforceGirlのファンなのですが、読者の皆さまに向けてSlickforceGirlを始められたきっかけを説明いただけますか?

ニック・サグリムベニ: SlickforceGirlをスタートした頃、私は芸術性の岐路に立っていました。私のキャリアはまずアーバングラマーマーケットにて受け入れられました。それは熱狂的なファンがいる場ではありましたが、世界的に見るとまだまだ認知されてはいませんでした。モデルたちはゴージャスで才能もある。ですがその場は実は彼女らがモデルとしてのメインストリームで勝負することは難しいことも事実でした。というのも、彼女らはどちらかと言うとカービーでエスニック、身長は低め。彼女らの役割はこれまでミュージックビデオなどに限られていたんです。

私は常に彼女らの色、ボディラインを欠点としてではなく魅力だと考えていたのです。そんなこともあり、彼女らをどう撮影するべきかは本能的に理解していました。それはこれまでメインストリームで活躍してきた女性に対しての撮影法ではなく、彼女らのための撮影を行う必要があるということです。、背が高い、細い、白いなど女性の特徴すべてを活かせる、多様性に溢れた世界を新しい世代に創り上げたいと考えていたのです。

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FS:宇宙飛行士ヴァネッサの撮影は相当規模が大きいように思います。映画のワンシーンのようにも見えます。どのようにしてこの場所を選んだのですか?またその理由は?

ニック: ビジュアル的な話ですが、ヴァネッサの撮影は物理的にも一番困難な撮影でした。ですが同時に最も楽しい撮影でもありました。映画を作るような気持ちでいたのを覚えています。私も含めスタッフ全員がフィルムプロダクション程の予算をどうにかイメージ撮影にもってこれないかと検討するプロデューサーのようでした。最近では背景画全てに先取りの写真の合成を使うような流れがありますが、これを私は理解できません。現地に行くことが撮影の楽しみであり、また撮影に対するエネルギーを劇的に上げてくれるものです。

サウンドステージにSF映画用に作成されたスペースシップを見つけたのですが、幸運にもそれがまだ壊されてはいなかったんです。形としては完璧だったのですが、カラーが面白みのないグレーということが少し問題でした。私にとってはジェームス・キャメロンのアバターの生物発光のワンシーンに見られるような、何か宇宙の奥深くをイメージさせるようなスタイリッシュな色が理想でした。

これを実現させるためのポイントは、衣装と色合いです。当初はモデルのヴァネッサに本物のNASAのマーキュリースーツを着せることも考えていました。しかしその考えも、撮影できないほど重く、またゴツゴツしているということに気づきすぐに廃案となりました。そこで自ら衣装を作成することに決めました。モニターの光を表現するためにスペースシップの周りにファブリックを取り付けてもいます。

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FS: このコンセプトにはどのような照明を使いましたか?

ニック: コックピットのシーンには二つの照明を使用しています。モニターとコントローラからの内側の光にひとつ。星からの外側の光にひとつです。宇宙を表現するための照明マニュアルなんて存在しないので、雰囲気を掴もうと古い映画撮影師の本やターミネーター2を見たりもしました。

グリーンスクリーンは使いたくないと考えていたため、コックピットの外側に12×12の白いグリフォリンを二つ設置し、さらに4ヘッドつきの2400w/sをその上に二つ用意しました。静止画においての合成技術の使用は動画に比べれば、非常にラクになります。そのためどんな色を使っても問題ありません。そして、ピンクやパープルのジェルでヴァネッサにラインやボックスライトを直接向けることで、このような「ネビュラ」を創り出しました。外側の発光を創りだすトリックは失敗すれば、そのシーンを完全にブラックにしてしまう可能性も考えられたので、狭いスペースに光を当てすぎないように細心の注意を払いました。コックピット内側の光には、スペースシップとカメラの周りにスティールブルージェルを置くことで表現しました。

このシーンの撮影に使ったのは、50ミリレンズのISO 100です。広角レンズでの撮影とはいえ、一番の挑戦はいかにそのスピードの中フィールドの奥行きを捉えるかということでした。ヴァネッサと星全てがフォーカスされていなければならないからです。もし本当に星が窓の外にあれば、ここまで苦労することなく光を撮影することができたかもしれません。また青や紫などは暖色によりも暗い光とは相性が良いことも、私たちが理想とした形を表現できた要因です。

(インタビュー全文はこちらから.)

— レベッカ、Fstoppersチームの方々、素晴らしいインタビューありがとうございました!

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Mastering Lighting – ニュース、レビュー、プレビュー

ここ数年ロサンゼルスの一角にて、数え切れないほどの膨大な時間を費やし、ついに発表された最新チュートリアルMastering Lighting: Volume Oneには数多くの方からコメントを頂いております。まだ実際に体験されていないという方へ、シリーズ第一作をご紹介いたします。

幸運にも、現在膨大な数に渡るポジティブコメントなど嬉しい声をお届けいただいており、数々の画像サイトにて多くのレビューを集めています。(レビューの観覧には下記のイメージをクリックしてください。)

 

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また今回自信を持って報告させて頂きたいことがあります。なんとさらに二言語にて発売されることが決定しました。Mastering Lighting: Volume Oneはこれまで、フォトグラファーのステファン・ラスクとエイドリアン・オロスコによりドイツ語とスペイン語に翻訳されました。これら二つの世界を両方体験したいと言う方へ、SlickforceStoreはドイツ語版またはスペイン語版のいずれかと、英語版が合わさったボックスセット(スタンダードまたはVIPエディション)を提供させていただきます。各言語のプレビューは下記からどうぞ。より詳しい情報とすべての言語に関してはこちらから

そして最後に皆さまのご要望にお答えするべく、SlickforceSystemライブラリコレクションを制覇することができるVIPボックスセット・トリロジーコンボをご紹介させていただきます。各セットにはMastering Lighting: Volume One, Mastering Retouching (Levels 1-7) and Mastering Compositing (Levels 1-5)が含まれます。全オプションを見るにはこちら

いつもフィードバックをお届けいただき誠にありがとうございます。当社の学習シリーズのさらなる改善には皆さまの声が必要不可欠です!

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WMB 3D: “Warehouse Wonderland”がソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワード3D部門の最終候補に!

Breakthrough.

今朝わたしたちの3Dファッションフィーチャーから、Warehouse Wonderlandという作品がソニーのワールドフォトアワードの3D部門で最終候補に残ったとの連絡がありました。わたしが「突破口」と名付けたこの作品は、2012年にWMB 3D: 世界一の美女の第2版で特集を組んだものです。

わたしたちがソニーとWPOに認めていただいたのはこれで2年目となります。2012年には、わたしたちのファッション作品であり、同じくWMB 3D (昨年の受賞作品はこちらからご覧ください。)用に撮影したNuclear Summerが3D部門で最優秀賞をいただきました。他のノミネート作品とともにこのような権威あるアワードの候補にのこしていただいたことは大変光栄ですし、わたしたちの工房が3D写真の代表作で有名になっていくというのは個人的に感激しております。

また、この美しい写真を作る手助けをしてくれたわたしのチームにも感謝しなければなりません。ファッションモデルのエーリン・リビングストンは寛大にも産業倉庫の中で汚されることをひきうけてくれました。天才スタイリストのモニカ・ローズは、この世のものとは思えないワードローブスタイリングでまたまた私たちを驚かせてくれました。世界中に名を馳せたボリウッドのスーパースター、マリカ・シェラワットとの砂漠での撮影と同じグラビア班からは、ヘアスタイリストのジオ・カンポラとメイクアップアーティストのガビー・ラモス・トレルがその才能を活かし、魔法のような代表作を作るために帰ってきました。WMB 3Dのエグゼクティブパブリッシャーであるホワード・ミゼルとWMBのスタッフ、 リード・エンジニアのジャーマン・ピンチフスキー、ポストプロダクション・スーパーバイザーのジョイス・パーク、プロダクション・コーディネーターのケビン・サヴァリス、アート・ディレクターのクリント・デイヴィスをはじめとしたSaglimbeni3Dテクニカルチームのみんなにも感謝します。

Sony WPOへのわたしたちのノミネート作品の詳細は、FStoppers.comからどうぞ。Warehouse Wonderlandのメイキングはこの下!

WMB 3D: 02 Warehouse Wonderland ハイファッション from ニック・サグリンベニ on Vimeo.

英国での優秀な評価

この夏、英国屈指の出版社による雑誌(Professional Photographer、Photography Monthly)にて表紙を飾り、イギリス全土に衝撃を与えました。

これら3つの表紙の内容はすべて私たちの高度な3D技術についてのものです。イギリスの観衆らはその技術を取り上げ、難しい質問も投げかけてきました。Sony World Photography Awardsのためロンドンに滞在中、ジャーナリストのジョン・セーバーが私にインタビューを依頼してきました。ほとんどのメディアが私たちが撮影による有名人の特集を組む一方で、ジョンとの一時間以上にも及ぶ対談では、複雑な3D技術やアートに対しても多く聞かれました。少し多くを語りすぎてしまいましたが、幸せなひと時でもありました。

ジョンの深いインタビューと彼の明瞭な記事、またArchant Imagingのアダム・スコーリーには心から感謝しています。3Dに情熱を注ぐアーティストとして、彼らのような強い興味をもつ人々とアートの裏に存在するサイエンス、未来の新しい分野、などについて話し合うことは非常に楽しい瞬間です。

Barnes & Nobleや本屋で「Photography Monthly」(2012年8月)、「Professional Photographer」(2012年9月)を手にとってみてください。ジョンのブログはこちらhere

Read the PrintWeek feature here.

ブロガー兼写真家であるジェイド・リサも私の2D写真について、つづってくれました。ジェイドとのインタビューにより多くの女性ファンから嬉しいお便りをいただきました。女性側に立った見方も考えてみる必要がありますね。See it here

Sony、Saglimbeni3Dをサンパウロ、ブラジル大会へ招待

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先日、ソニーからブラジルでのフォトイメージ大会に解説者としての依頼をいただきました。このフォトイメージコンベンションは最新器具、革新的な技術を発表しているラテンアメリカ最大の写真大会です。今年、8月14-16日サンパウロにて行われた大会は3万人以上の参加者を集めました。

Saglimbeni3Dプロダクション、スーパーバイザーのジョイス・パークもブラジルへと同行し、私とともにソニーブースで最新の3D写真技術について2度のプレゼンを行いました。デジタルパイオニア、ペドロ・ミイェル、ナショナルジオグラフィック写真ジャーナリスト、レサ・デガティ、イギリスの新星、パルメール&パベル、そしてアンドリュー・スクライブンを含む、多くの最先端の写真家と出会い、語り合えたことは非常に有意義でした。ツイッターやフェイスブックでの告知後、多くの写真家が私たちのために観客として来てくれました。

大会終了後、ジョイスと私はビーチの景色を見に、リオデジャネイロへと向かいました。そして、到着数分後には完全にその町に魅了されていました。私のパラダイス象であるジャングルに囲まれたビーチ、圧倒的な数のフルーツマーケットと新鮮なジュースバーによって一瞬にしてリラックスさせられました。コパカバナのビーチを歩いていると、車道は夜のジョギングを楽しむ人、砂浜はバレーボールをする人で埋め尽くされ、いかにリオの金曜日の夜が活気付いているかを感じさせられました。土曜日はすり鉢型の山に登り、驚愕のビーチの景色を目にしました。これほどまでに広大で美しい国を旅行するにはあまりにも短い時間ではありましたが、ブラジルの紹介には完璧な旅でした。

最高峰の企業らとの時間に誘っていただいた世界写真団体のクリエイティブなディレクター、アストリッド・マーゲットとソニーブラジルには心の底から感謝しています。私たちが見た景色、友達の輪、ここで得た知識は一生忘れません。すでに、次のリオへの訪問が楽しみで待ちきれません。Vou sentir saudade, Brasil!

クレジット: 写真 by ニック・サグリンベニ & ジョイス・パーク 

トップA: 山頂からの驚愕のリオの景色. キリスト・レンデントール像が山頂から空を照らしています。
トップ B:  (左から右へ) ペドロ・ミイェル、 アストリッド・マーゲット、 ニック・サグリンベニ、 ジョイス・パーク、 レサ・デガテ、ジェアード・パルメール、パベル・ビスナー、アンドリュー・スクライブン

2012年 NVIDIA 3D ビジョン フォト チャンピオン賞

先週、NVIDIA 3D Vision Liveの偉大な方々から2012年フォトチャンピオン賞を頂き驚かされました。これは前回2度3D Visionサイトの月刊優秀賞に称されたのと同様に、ファンの皆様からの多大なサポートのおかげです。こんな賞を頂けるなんて本当に名誉なことです。みなさま、本当にありがとうございます。

私たちは、NVIDIAとともに世界で最も大掛かりな3Dコンテンツの制作に取り組んできました。そして、今回彼らの新しいベンチャーの一部である、最高級の3Dレンダリングハードウェアを私たちの仕事に活かすよう勧められました。ほとんどの方がご存知のとおり、私は大のMacファンですが、次回のAppleの新製品のいくつかは3D機能が充実していません。NVIDIAの素晴らしいQuadro 5000 graphics cardの1週間にもわたる試行の後、Windowsへの切り替えを決断し、SlickforceStudioという新しい3D用PCワークステーションを創作しました。たくさんの方々からのレビューや視覚効果と3D分野の両方に精通している友人らの意見を参考にして私が選んだセットアップがこちらです。(写真は下に)

BenQ XL2420T 24″ 3D LED display with 3D Vision Lightboost (右)

NVIDIA Quadro 5000 2.5GB Graphics Card
NVIDIA 3D Vision Pro hub & active-shutter glasses system
Wacom Intuos 4 Medium tablet

まず、このQuadro 5000 cardは超強力です。分厚い内蔵式のファンは小さなタワーなら冷却できそうなぐらいの機能で、2ベイも対応する今までにないグラフィックカードです。そしてビジュアル効果も私がこれまでにPC上で見たものの中ではベストです。3Dビデオのレンダリングにも対応し、一度慣れれば素早く簡単に扱えます。The Eizoディスプレイはゴージャスで、かつてない豊富なカラーを再現します。BenQ 3Dディスプレイ、 3D Vision、Lightboost の組み合わせは、すべての3D専門家が問題視するシャッターグラスシステムによる光の削減を克服し、驚くほどの明るさです。これにより3Dは美しく聡明に映し出されます。(iPadのred-cyanとは違いフルカラーを保ちます)

テストとして、WMBの一部を3DVision Proシステム上で見れるように変換してみたところ、これ以上なく美しい仕上がりとなりました。Clint Davisのレイアウトはページから飛び出し、みなさんが私たちのコンテンツをフルカラー3Dで見れる日を切望するようになりました。

このような感動に値するシステムの構築に協力していただいた、NVIDIAのスティーブ・クレット、ショーン・キリブライド、Eizoのトーマス・ガッドボイスには本当に感謝しています。そして少ない情報をもとに作成、改善を続けて頂いたSaglimbeni3Dの最高のチームのみなさん(スーパーバイザー:ジョイス・パーク、オペレーションディレクター:ケビン・セイバリース、エンジニア:エルマン・ピンチスキー、写真家:クリスチャン・アリアス)にも感謝の気持ちを述べなければなりません。彼らなしにはこれらの実現は不可能でした。

私にとって、NVIDIA 3Dビジョンチャンピオン賞はまだ開拓されていない3D世界の美しさへを伝えるステップを意味し、また私をサポートしともに冒険していただける仲間に心から感謝いたします。

2012年フォトチャンピオン賞はこちら NVIDIA’s 3D Vision Live site here

Nuclear Summer ソニーワールド写真アワードにて3Dグランプリ授賞

 

 

 

4月26日、火曜日の夜、ソニーワールド写真アワード(ロンドン、Somerset Houseにて行われる1ヶ月にもわたる写真イベントの一部)がロンドンにて開催されました。そして、私のファッション作品「Nuclear Summer」(上の写真)が3D部門にてノミネートされました。

火曜日、大好きな街への旅行のいい口実でもあるため、ロンドンでのイベントと授賞式へ向かいました。すべての分野におけるノミネート作品がSomerset Houseの見事なギャラリーに展示されていました。多くの才能あるアーティストたちの素晴らしい作品を見ることでき刺激的な一時でした。(私のお気に入りは L’Iris D’or prizeCheck out his site hereを勝ち取ったミッチ・ドブローナーによる白黒の嵐です)

授賞式の夜、写真家たちは黒のネクタイを身につけ(米国授賞式とは全くもって異なり)、一人また一人と姿を現し、お互いの作品や賞を夜通し祝いました。私は3D部門でのグランプリ授賞をたいへん名誉に思っています。これは私とともにこの2年を新しい3Dカメラ、編集技術、WMB 3D: World’s Most Beautifulのような3Dプロジェクトの作成に費やしてくれたSaglimbeni3Dチームの多大なる努力の賜物です。Saglimbeni3D編集スーパーバイザー、ジョイス・パーク、オペレーションディレクター、ケビン・セイバリース、そしてSlickforce Studioスタッフのみなさんには特に感謝しています。

またソニー、私たちの作品を見つけて頂いたWorld Photography Organizationのみなさま、本当にありがとうございました。私たちはこれからも、より素晴らしい3D写真を撮影できるよう努力し続けます。

Press photos © 2012 HoneybunnPhotography, ロバート・レスリー, ドック・リー

Nuclear Summer © 2011 ニック・サグリンベニ

WMB 3D 第二刊 ガブリエル・ユニオン カバー リリース!

Gabrielle Union Brings the Heat for WMB 3D Issue 2

Gabrielle Union Brings the Heat for WMB 3D Issue 2

数ヶ月前、 JustJared.comは絶世の美女ガブリエル・ユニオンによる表紙のWMB 3D:世界一の美女の第二刊をリリースしました。彼女のような優美な女性を表紙に使うことができ本当に嬉しく思います。明日、この雑誌が発売され、みなさんに残りの写真を見て頂くことを待ち望んでいます。

この素晴らしいショットの撮影に協力して頂いた、42Westのホーリー・シャクール、ローレン・トープには本当に感謝しています!

 

フォトグラフ by ニック・サグリンベニ
メイクアップ by モトコ・ホンジョウ
ヘアーby ラリー・シムズ
スタイリング by カーレイ・ローソン

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WMB 3D プレミアマガジン始動イベント

トップシークレットショットから一年、そしてスタジオでの長い夜、私たちはハリウッド・ドライズにてついにWMB 3Dを始動いたしました。私達は、カバーガール、偉大なゲストキム・カーダシアンはもちろん、プレミア雑誌の発売スタートイベントに多くの有名人の皆さんが来てくれたことを大変光栄に思っています。多くの人々がすでに目にしたように、私達はキムを2Dと3Dマガジンの表紙とド派手なラインストーン3Dグラスとともに紹介しました!パーティーはスタッフが潰れるまで行われ、世界初の3Dマガジンという歴史を作り出すことができたことに心から感謝しています。この日の夜は一生忘れません、サポートに来て頂いたみなさん本当にありがとうございました!

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