PhotoKampは情熱的なアーティストへプロのような撮影と照明を指導します!

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2010年10月、私のエリートSlickforceStudioチームの支えにより、私は自身初の撮影と照明についてのワークショップを開催できました。数年にわたり、多くの写真家たちが私に、どの照明を買うべきか、私の好きなレンズ、モデルの誘導のしかたなどを尋ねてきました。そのため、Slickforceフォーラムから、メールや無数のフィードバックをワークショップの元となる一つのリストに蓄積し、そこからニック・サグリンベニの PhotoKampは生まれました。

 

金曜日の夕方、 私たちには親しみのある「Slickforceタワー」にて参加者たちと合流しました。まずは自己紹介を含めた、バーベキューをスタジオチームも含めた全員で楽しみ、その後、写真撮影ビジネスについてのQ&Aフォーラムの時間を持ちました。私は、自分自身の経験や写真家仲間の経験を織り交ぜ紹介しました。参加者はエネルギーに満ち溢れており、すでにこの時点で、このワークショップは素晴らしいものになると確信しました。

 

土曜日の朝、スタジオ照明を学ぶためSlickforceStudioで再会しました。ここでは様々なタイプの照明やモディファイアのオプションについて指導し、綺麗なモデルたちを使ったデモンストレーションも行いました。最後にカメラマン、カメラアシスタント、照明、ファンオペレーター(意外にも参加者全員から一番人気でした)の役割を順に体験するためクラスを二つに分けました。参加者はファッション、グラマーの両方を撮影し、各参加者は一時間以上のカメラマンとしての全役割のコントロールも体験しました。

 

最終日曜日、早朝に待ち合わせ、モハーヴェ砂漠のUltimate Graveyardへ向かいました。そこで、この日の新しいモデルたちの紹介が行われました。シンプル、複雑と両方のロケーションでの照明の使い方、自然の光の利用からストロボとリフレクターを使った大スケールマガジンの照明のセッティング方法など、幅広く指導しました。参加者たちが砂漠の撮影に興奮している様子を見るのは、私にとっても非常に面白く、私がこの場所で撮影を続ける理由も思い出しました。私は参加者たちのアートの創造への愛を目の当たりにし、自分自身を振り返りました。そして私はカメラマンにとっての究極の遊び場を作り上げていたことに気づきました。

 

夕暮れ後、何人かの参加者はミルキーウェイやフラッシュライトによる「PhotoKamp」という文字を相手に、長い露出時間での撮影に挑戦しました。帰り道、私は三日間の集中的な指導を終え、疲れきっていましたが、今回のPhotoKampでの経験がいかに喜ばしく、楽しかったかを感じ続けていました。2011年春の新しい企画も決定しました!私の言葉はそれほど気にしなくても構いません。こちらのPhotoKamp参加者の言葉をお聞き下さい。

 

「PhotoKampで過ごした週末は私の人生で最高の週末でした。チームスタッフの情熱に驚き、また私たち一人ひとりに丁寧にサポートする姿勢に感動させられました」

ラファエル・ディックルーター

ビジュアルエフェクトアーティスト、Iron Man

 

「これまで多くのワークショップに参加しましたが、このワークショップのクラスは最少人数で行われ、最高のモデルとともに、予想以上に長い撮影時間を提供してくれました」

ジョン・アガー

フォトグラファー

 


SlickforceStudioでの撮影はまるでカメラマンにとってのお菓子屋さんにでもいるかのような気分でした。照明器材、モディファイヤの詰め合わせや、レンズの実験など。その中でも一難の驚きはモデルの人たち!彼女たちはただプロで美しいだけでなく、尽きることのない忍耐を持ち合わせていました!

 カイラ・シュルツ

フォトグラファー

「ニックのチームがアートを創り上げる過程を見ることができ大いに楽しみました。PhotoKampの期間が一ヶ月であれば… … 一生忘れることのない経験です。

ヘンリー・トンプソン

フォトグラファー

 「PhotoKampは私にとって人生を変える経験でした。最高でした。ここで使うことのできた器材を私自身で揃え、使い方をマスターするには何倍もの時間とコストがかかったはずです

ボン・ジャクソン

アート・ディレクター

SlickforceStudioの偉大なる一年に盛大なお祝い!

Get your roll on.

私が子供の頃は、ローラースケートが大好きでした。そこで、いつかモデルたちとローラースケートパーティーを開催したいと思っていました。それは考えただけでも、かつてなくすごいパーティーになりそうな気がしました。子供は夢を見ないとね。そして、高校生の時、ローラーブレードへと私の興味は移りました。そして、最終的に、ほとんどの人と同じように、もう一度私の興味は移りました。そしてこの時以来、リアルな世界へ移行し、子供心を胸の奥に、過去の思い出としてしまい込んでいました。今までは。

 

 

私の会社が成長、発展し続けるにつれ、子供心を持ち続けることは、広い視野を持ち続けている証し、ルールや仕事を知る前のあくなき探究心の証しとして、常に持ち続ける重要性を会社の社員には伝えてきました。そこで友人たちをローラーリンクに誘う以上にいい方法は考えられません。

 

 

今年、私はムーンライトロールウェイの素晴らしい方々の協力とともに、SlickforceStudioクリスマスパーティーを開催しました。会社のスタッフのみでなく、友人、取り引き先の方々を私達の夢を追う旅の協力者として招待しました。開始直後は、中学生以来のスケート靴に多くの人が緊張した様子でした。ですが、最終的にはほぼ全員がフロアに上がり、かけがえのない一時を過ごすことができました。

 

 

また、アソシエイトフォトグラファー、クリスチャン・エイリアスの期待のスターアヤンナ・ジョーダンによる「 Import Tuner」での初のマガジンカバー達成も祝いました。彼女の働きはチームの才能、Slickforceブランドの創造性、そして人気メディアでの活躍を証拠付けるものです。

 

 

最後に今年は、第6回ModelKamp、私の初のSlickforceGirlのブック写真、25冊以上にわたる雑誌の表紙、そしてフォトキャンプ、マスタリングレタッチ、カーダシアン・コンフィデンシャル、など無数の広告イベントを経験できた偉大なる一年でした。私たちをサポートしてくれた全ての方々、特にあなた、ファンのみなさんに感謝を述べたいと思います。これは夢を追い続けるための私のリマインダーです!

 

 

みなさんメリークリスマス! 🙂

 

INDEX:

1: アルディス・ホッジ from TNT’s Leverage and brother Edwin

2: モデルキャンプインストラクター、 ブリタニー・デイリー & 友人カートニー, 私, Playboy Playmate ジェシカ・ブルシアガ & モデル/女優 ダフィネ・ジョイ

3: ディレクター/シネマトグラファー、ジェームス・マン、 モデル アヤンナ・ジョーダン, クライグ・マクネリー

4-5: Slickforceモデル、愛を叫ぶ!

6: アヤンナ・ジョーダン、 SHOW アートディレクター ボン・ジャクソン

7: アレックス達の物語: アレックス・サグリンベニ と 女優/プロデューサー アレキサンドラ・メリージョ

8: Slickforce インターン ジェシカ・ホワイトヘッド & シネマトグラファー デビット・テイラー

9: アレックス・メリージョ, 私, そして セレブリティ ヘアスタイリスト ロブ・スチッピー

10: 友人参加 SlickforceStudioの アソシエイトフォトグラファー チェリー・ガードナー、 クリスチャン・エイリアス

11: 私と ダフィネ・ジョイ

12: ジェームス・マン Slickforce ポストプロダクション スーパーバイザー、ジョイス・パークを楽しませる

13: GIRLS エディターチーフ タニーシャ・ブラウン、姉アリシア

14-27: クレイジーにスケート!

28: Slickforce オペレーションディレクター ケビン・セイバース アヤンナとクリスチャンの表紙祝いに参加!

カーダシアンのスペシャルクリスマス!

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サンクスギビングデイの数日前、重要人物であり、マネージャーであり、女性リーダーでもあるクリス・ジェンナーが私に一年に一度の恒例カーダシアン/ジェンナーファミリーのポートレートの撮影を依頼しました。そして今年もクリスマス前にリリースすることができました。これは私にとっても貴重な体験でした。というのもこの大家族のメンバー全員を一つの部屋で撮影するのは初めてのことでした。

 

去年から彼らを個々に撮影し続け、彼ら一人ひとりのポーズ、表情、 微妙なニュアンスを把握していました。しかし、今回は笑顔で幸福感を表現してきたこれまでとは違い、ゴシックで飾り気のないものを作りたいと考えていました。そこで、ヴィクトリア紀、上流階級一族の控えめな表情をイメージしました。

 

私は家族写真は物語を伝えるものだと考えています。 この写真では、カーダシアン/ジェンナーファミリーのここ2年の成長を表現しました。ほんの数週間前に完成した、大きな白黒のマーブルタイル、高い天井、広範囲の階段、カートニーとスコット、クロエとラマールのカップリング、ケンダルのメディア上での注目をしっかりと念頭に置き、メンバーの配置を決定しました。また、彼ら家族の「岐路」の瞬間を撮影することにも、メイソンの初写真と並ぶ程の重要さを感じていました。

 

想像通りの長時間にわたる家族全員への、ヘアー、メイクアップ、スタイリングも物ともせずスタッフらは素晴らしい活躍を見せてくれました。 まるで、全カーダシアン権力者を一つの部屋に集めただけでは足りないとでも言わんばかりに、ロブのフライトスケジュールは私に家族全体の撮影時間はたった12分間しかないというプレッシャーを与えました。撮影時間が制限された最後の撮影にはドキドキしましたが、その出来栄えから、準備が一番重要であることを再確認することができました。

 

クレジット:
フォトグラフ by ニック・サグリンベニ
メイクアップ by ジョイス・ボネリ
ヘアー by ロブ・スチッピー
衣装スタイリスト モニカ・ローズ
舞台裏シーン写真 by テレカ・ナジュワン

美女カイリーによりカメラが暴走

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先日、ジェンナー/カーダシアンファミリーの中でも最年少、カイリー・ジェンナーの撮影を行いました。撮影はロサンゼルスのSlickforceStudioで行われました。カイリーは姉ケンダルと並ぶプロ気質に加え、素晴らしいルックスとユニークな表現も兼ね揃えていました。このカイリーの初撮影は、撮影に関わった全てのスタッフにとって貴重な経験となりました。新しいモデルの隠された才能を目にする瞬間にはいつも魅了されてしまいます。この写真を見れば、彼女がどれほど撮影を楽しんだかは一目瞭然でしょう。撮影においての彼女の活躍は素晴らしく、また彼女の目は私がこれまでの撮影で見た中でも最高です!

 

そして、先週、ジェンナー/カーダシアンファミリークリスマスカードを撮影した際、クリスの娘たち、カートニー、キム、クロエ、ケンダルのモデル写真を載せた名誉の壁とともに美しくリフォームされた家を目にしました。そこに私が撮影したショットが載せられているのを見ると誇らしく思えました。そしてカイリーのためのスペースにも、今回の撮影によるショットが載せられ、もうすぐ壁が完成します。

 

天才スタイリスト、モニカ・ローズのグラマラスなスタイリング、スターメイクアップアーティスト、ゲイビー・ラモス、そしてヘアースタイリスト、アロン・シャロンの活躍には心から感謝しています。素敵な舞台裏写真はSlickforceStudioアシスタント、デレック・エスクリッジによる撮影です。

 

世界一の美女一家を覗き見 カーダシアンコンフィデンシャル!

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I am going to steal your brains! *Frankenstein groan*

2010年3月、私はカーダシアン姉妹に呼ばれ、「カーダシアンコンフィデンシャル」という彼女らの新本の話を聞きました。彼女らは私にその本への撮影を頼み、私ももちろん「yes」で引き受けました。出版社との会談後ではありましたが、本全体を通して使われるイメージの撮影には、より広範囲にわたる写真が必要なのは一目瞭然だったため、私達はその日にすぐさまスタジオにて撮影の計画を立てました。

 

カーダシアン/ジェンナーファミリーはこれまでに撮った写真は無数にありましたが、彼らが必要としているものは世界が知る「現在のカーダシアン」 の写真でした。そこで私達は、インセプションの夢の中での3段階に似た撮影を工夫しました。まず、普段通りのスタジオをセットし、表紙と本文中に使われるポーズ写真を撮影しました。次に、二人のアシスタントがメイキングショットを撮影しました。その間に、私はカメラを手に、姉妹らが次のショットへのヘアー、メイクアップ準備の場へ押しかけ、和気藹々とした瞬間をカメラに収めました。E!からの広報スタッフがビデオ撮影したキム、カートニー、クロエの撮影現場の舞台裏シーンも本のプロモーションへと使われます。撮影開始から終了まで止まることなく動き続けるハードな一日でしたが、ものすごく楽しく充実した一日でした。

この本は11月23日に発売されます。私は数週間前にコピーを受け取りましたが、完成品の出来栄えには感動しました。「カーダシアンコンフィデンシャル」はレイアウト、プリントすべてプロによって行われた、カタログ仕上げの高品質な一冊です。表紙が少しピンク過ぎるかなとも思いましたが、私はこの本のターゲットである10代女性からは遠く離れた存在でした。この本は棚に置かれるべき一冊でしょう。セイント・マーティン出版チームからの見事な大作です!

 

 

クレジット:
衣装スタイリスト – モニカ・ローズ
メイクアップ by マリオ・デディバノビック
ヘアー by フランキー・パイン
アディショナルフォトグラフ by チェリー・ガードナー and デリック・エスクリッジ

Kardashian-Konfidential

ハリウッドにて狂喜のハロウィン & アヤンナ・ジョーダンバースデー

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スタジオの忙しさはさておき、2010年の秋はたくさん遊ぶ機会がありました。雑誌「SHOW」は恒例の第4回ハロウィンパーティーをハリウッドにて開催しました。私はPhotpKamp、ModelKamp6のプランニングに忙しかったため、数年前にしようした、ウルヴァリンコスチュームを引っ張り出してくることにしました。Slickforceスタッフほぼ全員がハリウッドに姿を現し、路上を練り歩き、私にとってはこれまでにはない、最も記憶に残るハロウィンになりました。

 

またモデルのアヤンナ・ジョーダン もサンセット大通り、ファルコンにて彼女の誕生日を祝いました。10月、もう一度モデル仲間のナサニン・マンディや私の素晴らしいチームスタッフも彼女のお祝いへと駆けつけました。

 

ホリデーシーズンが始まり、世界中の皆さんの幸せをお祈りしています。これからも毎日大騒ぎで過ごしましょう!

 

 

インデックス:
1-10: 弟の恐怖の顔、フォトグラファークリスチャン・エイリアスのブラックキャット、 Slickforceスタッフ ケビン・セイバース、デリック・エスクリッジ、デビット・リベラのジャヴァウォック、アヤンナ・ジョーダンのダークエンジェル、モデルジェシカ・マキシマムズのホットレオパード、SHOW出版ショーン・カミングスの牧師
11-15:アヤンナ・ジョーダン誕生日会with ナサニン・マンディ、ケビン・セイバース、デリック・エスクリッジ

SlickforceStudio ModelKampにて次時代の大スター発見!

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2008年、SlickforceStudioチームと私はModelKampをスタートしました。数年にわたり、モデルの方々から彼らのポートフォリオのみでなく、彼らの雑誌の動向や、入れ替えの早いモデルの世界での働き方などのアドバイスを求められてきました。Slickforceブランドから派生したモデルキャンプは、怪しいプロデューサーのいわゆる「スーパーショット」と題し、結局何の結果も得られない撮影を経験してきたモデル達の間で大ブームとなりました。私達は常に業界、自分達は世界ナンバーワンの撮影スタジオであると自負してきました。そのため、「全てのモデルキャンプを完了させる」ことは、特に雑誌、モデル界での私達のポジションを考えると極自然なステップでした。

 

この10月の第6回ModelKampは開催2ヶ月前に完売しました。金曜日、業界からのパネラーの挨拶とともに、3日間に渡るワークショップが始まりました。はじめに、私は新しいモデル達に、ポートフォリオ作成、カメラマン、スタイリングスタッフとの働き方、雑誌撮影のコツについて話しました。そして、20冊もの雑誌の表紙を飾り、その後女優に輝いたビダ・ゲラが彼女のキャリア、モデル界での落とし穴回避法、ハリウッドにて自分自身を保つ方法を紹介しました。ビダの公演後、SHOW出版社のショーン・カミングスが彼が担当する雑誌、モデルに求めるもの、早くからビジネスで成功する方法、忍耐力の成果について語りました。最後に、モデル達はスタイリストとともに次の2日間に使う衣装を選択しました。

 

土曜日、朝早くからSlickforceStudioでの私、雑誌カメラマンクリスチャン・エイリアス、チェリー・ガードナーによる丸一日間の撮影に訪れました。モデル達がプロモデルの撮影現場を見るためにカバーモデルブリタニー・デイリーがセットに登場しました。そしてブリタニーと私はファッション、グラマー、ヘッドショットにおいてのポーズ、表情についての指導を行いました。

 

日曜日、モデル達は最終日の向け準備万端でした。私達は朝5:30からワゴンに乗り込み、美しいモハーヴェ砂漠、Slickforceのアルティメイト・グレイブヤードへと向かいました。そこでモデル達は、通常、有名人らのファッション、グラマー撮影に携わる3人のトップカメラマンとともに大スケールの撮影を経験しました。私にとって、人をこの砂漠に連れてくる時間は素晴らしい一時です。というのも、彼らが興奮している様子を見ていると私が初めてカリフォルニア砂漠を目にし、一目惚れした時のことを思い出させてくれます。

 

そろそろ夕暮れに包まれた時、一人のモデル、Y・ボンがこれまでになく自分に自信を持てたこと、彼女の新しい家族の元を離れる悲しみを語りながら、私に涙ながらにお別れのハグをしました。私は、彼女に彼女自身はいつでも私達Slickforce家族の一員であることを話しました。それでも、彼女の行動は暖かい思い出であり、だからこそ私はこの会社を誇りに思うことができるのです。

 

あれやこれやで、モデル達は少なくとも6ポーズ、700枚以上のリタッチを含めた写真撮影を終了しました。この日、私達は11人のモデルを様々な雑誌へと輩出し、その内2人は表紙を獲得しました!第7回ModelKampの予約が今週スタートしました。より詳しい情報はModelKamp.comにて!

 

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カーダシアン姉妹と撮影遊び QuickTrim

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Three's Company

2010 年はQuickTrimの年でした。2009のQuickTrim撮影には常に美しいキム・カーダシアン一人で充分でした。そしてまた幸運なことに、10商品以上の撮影を親会社のVitaQuest、代理店GNCから受けることができました。

 

アーカイブからやっとのこと先日マイアミで行った撮影のSlickforceStudioアシスタントゲイブ・パーラーによる素晴らしい の写真を掘り出してきました。この日の撮影は特に面白かったことを覚えています。というのも、3人のカーダシアン姉妹を私のカメラに収めるチャンスなんてなかなかありません。もはやカーダシアンの日食とも言うべきでしょうか。なかなか見ることはできないが、もし見ることができれば、まるで魔法をめにしているかのようです。

 

Keeping Up with the Kardashiansのスタッフも彼らの表紙の撮影のため現場にいました。この表紙の撮影にはいつも複雑なセットが必要です。キム・クロエ・カートニーそしてクリス、この一年間ともに働けたこと感謝しています。これからもよろしくお願いします!

 

クレジット:
舞台裏シーン写真: ガブリエル・パーラー
メイクアップ: マリオ・デディバノビック
ヘアー: ロブ・スチッピー

旅行記 2010: ベネズエラ — 優雅な一日 & 完璧な嵐

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まだ若かった頃、ミスユニバースをテレビで見ながら、「どうしてミス・ベネズエラはいつもこんなに綺麗なんだ」と疑問に思っていたことを今でも覚えています。そして、今回、私の初の南米旅行はベネズエラに決まりました。

 

旅行前には、この国について知っていたことは、綺麗な景色、それ以上に美しい人といったところでした。そしてどちらの知識も間違いではありませんでした。ベネズエラ人は人懐っこく、フレンドリーで、そして天候は… …えっと…完璧でしたとでも言っておきましょう。でも本当に実際、赤道上にいると、眉毛に汗をかくほど暑く、じめじめしています。ってことでほぼ完璧にしときましょう。

 

国に関しては常に驚きばかりでしたが、それ以外にもいくつか本当に素晴らしいものを発見しました。ひとつ目は、レオナルド・ディカプリオ 主演「The Beach」にでてくるような秘密のビーチがあることです。海岸からボートで、プエルトリコ方面に向かっていた時、絶対に人間が入ることは許されない大きな島にある、不気味な野鳥の保護区を目にしました。そして様々な種類、色、サイズの数千の野鳥が島の上空を円を描くように飛び回る様子を撮影しようとしている時でした。中には島の外周をまるでガードするかのように飛ぶ、意地悪そうなハゲワシみたいな鳥(すいません。わたしは野鳥観察家ではないので)もいました。彼らはまるで「ここに入れないことはしっているだろ。去れ!」とでも言うように、私の目を見てきました。それでも、この悪のガード鳥を通り過ぎると、世界には知られていない、鳥達が遊びまわったり、追いかけあったりしているジュラシックパーク(写真上)が広がっていました。

 

そして、私達は鳥王国を過ぎ去り、30分程ボート とともに海を進みました。そのとき、地平線上に小さな点を発見しました。その点はすぐに大きな島へと姿を変えました。近寄ってみると、島を囲む海で遊ぶ人たちを見つけました。島の上ではなく、クリスタルカラーの海の中でです。お酒を飲み、食事をし、トレイにのせてジュエリーやサングラスを売っているんです。ある男はその海に浮かべたトレイの上で私のクレジットカードでの決済まで受付ました!どうなってんの??海に浮かぶコミュニティーで… …まるで人魚や海底の城を抜きにしたアトランティスのようでした。もしアトランティスが小さな町をもっているとしたら、あんな感じなんでしょう。未だに魔法を見たような気分です。

 

そして、次に偶然遭遇した目に見えるすごいイベントは物凄い嵐でした。これは本当にかつて見たことのないものでした。午前2時頃から始まって、私は望遠レンズとともにホテルの屋上に駆け上がりました。もっと近くで撮影できればよかったのですが(レンズが全然だめ)、ズームしようとも、次に雷がどこに落ちるかを予想できないため、大きな範囲でのみの撮影しかできませんでした。

 

エンジェル・フォール(世界で最も高い滝) にも訪れたいと思いましたが、トレッキングを含む往復1週間の移動が必要と知り、この旅行での訪問は不可能でした。ですので、また必ず帰ってきます。

 

ダニエラ、デイダ、バレンシアへの見事な案内 ありがとうございました。ロベルト、トゥアカタスにステイしてくれて感謝しています。こんなにも素晴らしい友人を世界中に持てる私は本当に恵まれています。

クロエ・カーダシアン「Celeb Life」へクラシックビューティー

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2010年4月、雑誌「Celeb Life」のためクロエ・カーダシアンの撮影を行いました。この撮影は、私がケニアでの1ヶ月にもわたる旅に出る前の最後の撮影だったため、鮮明に記憶に残っています。

 

私にとってクロエとの仕事は常に楽しみでいっぱいです。それは素晴らしい写真が撮れるということはもちろん、それ以外にも彼女自身が非常に面白く、寛大で、また現実的な性格の持ち主だからです。この撮影はクロエとの初のファッション写真でしたので、特に楽しみにしていました。天才スタイリストモニカ・ローズはいつも通り見事な衣装を手がけ、マリオ・デディバノビックは完璧なメイクアップを施してくれました。

 

ロケーションは 「Maison 140」というビバリーヒルズの美しいブティックホテルでした。この場所は今までで最も小さいスペースで、私にとってもユニークな挑戦となりました。私の普段のセットアップでは撮影できないほどのスペースです。ですがそれでも、リードアシスタント・クリスチャン・エイリアス、アシスタント・チェリー・ガードナー、デリック・エスクリッジ、インターン・アーシャ・キャットリングを率いる優秀なSlickforceはいつも通りの活躍を見せてくれました。

 

完成写真、クロエの期待以上に活躍し、エネルギーに満ちた表情を写真に出してくれたことに非常に嬉しく思っています。間違いなくクロエのこれまでの写真の中でも一番だと言えるでしょう。

 

デリック・エスクリッジはプロダクションスティールにて素晴らしい 働きを見せてくれました。

 

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