Archive for the ‘Kardashian Kraziness’ Category
カーダシアン姉妹と撮影遊び QuickTrim
2010 年はQuickTrimの年でした。2009のQuickTrim撮影には常に美しいキム・カーダシアン一人で充分でした。そしてまた幸運なことに、10商品以上の撮影を親会社のVitaQuest、代理店GNCから受けることができました。
アーカイブからやっとのこと先日マイアミで行った撮影のSlickforceStudioアシスタントゲイブ・パーラーによる素晴らしい の写真を掘り出してきました。この日の撮影は特に面白かったことを覚えています。というのも、3人のカーダシアン姉妹を私のカメラに収めるチャンスなんてなかなかありません。もはやカーダシアンの日食とも言うべきでしょうか。なかなか見ることはできないが、もし見ることができれば、まるで魔法をめにしているかのようです。
Keeping Up with the Kardashiansのスタッフも彼らの表紙の撮影のため現場にいました。この表紙の撮影にはいつも複雑なセットが必要です。キム・クロエ・カートニーそしてクリス、この一年間ともに働けたこと感謝しています。これからもよろしくお願いします!
クレジット:
舞台裏シーン写真: ガブリエル・パーラー
メイクアップ: マリオ・デディバノビック
ヘアー: ロブ・スチッピー
クロエ・カーダシアン「Celeb Life」へクラシックビューティー
2010年4月、雑誌「Celeb Life」のためクロエ・カーダシアンの撮影を行いました。この撮影は、私がケニアでの1ヶ月にもわたる旅に出る前の最後の撮影だったため、鮮明に記憶に残っています。
私にとってクロエとの仕事は常に楽しみでいっぱいです。それは素晴らしい写真が撮れるということはもちろん、それ以外にも彼女自身が非常に面白く、寛大で、また現実的な性格の持ち主だからです。この撮影はクロエとの初のファッション写真でしたので、特に楽しみにしていました。天才スタイリストモニカ・ローズはいつも通り見事な衣装を手がけ、マリオ・デディバノビックは完璧なメイクアップを施してくれました。
ロケーションは 「Maison 140」というビバリーヒルズの美しいブティックホテルでした。この場所は今までで最も小さいスペースで、私にとってもユニークな挑戦となりました。私の普段のセットアップでは撮影できないほどのスペースです。ですがそれでも、リードアシスタント・クリスチャン・エイリアス、アシスタント・チェリー・ガードナー、デリック・エスクリッジ、インターン・アーシャ・キャットリングを率いる優秀なSlickforceはいつも通りの活躍を見せてくれました。
完成写真、クロエの期待以上に活躍し、エネルギーに満ちた表情を写真に出してくれたことに非常に嬉しく思っています。間違いなくクロエのこれまでの写真の中でも一番だと言えるでしょう。
デリック・エスクリッジはプロダクションスティールにて素晴らしい 働きを見せてくれました。
スーパースターのメイキング: ケンダル・ジェンナー、 Part 2 of 2
このショットの初日の投稿をお読みいただいたように、このセッションはケンダル・ジェニファーの ウィルヘルミナモデルに向けてのポートフォリオ作成のため計画されました。そして実際にはこのショットはこれまでになく注目されることになりました。
この写真はLarry King Live、 E! News、 Inside Edition、Access Hollywood、 US Magazine、 OK! Magazine、 The Huffington Post、また50以上のブログにて特集されました。
初日、ケンダル はカメラを前にしながらも至って自然な姿を見せ、撮影を楽しんでいました。後から考えると、初日にまずビーチでのより困難な撮影をこなしたことは、その後のスタジオでの撮影を非常にラクに感じさせることができたため良かったと思います。
クライド・ハイグッドのヘアー、ロブ・スチッピーのメイクアップ、モニカ・ローズのいつもどおりの見事なスタイリング、Slickforceの最高のチーム 、私を広報の嵐へと導いてくれたクリス・ジェンナーには心から感謝しています!
スーパースターメイキング: ケンダル・ジェンナー, Part 1 of 2
普段共に仕事をし慣れた仲間が、ある日大スターになるなんてことはなかなかありません。もちろん、その仲間が元々スターであれば話は別ですが…しかし、いつか人々がこの写真を全ての始まりとして振り返る日が来るのだと確信できるように、写真においては特別な力が存在します。
先週、クリス・ジェンナーとカーダシアン一族の企画者兼、女性リーダーから彼女の娘(ケンダル)のウィルヘルミナ・モデルブックへの撮影依頼を申し込まれるという幸運が私に舞い込みました。彼女は先日のキム、クロエ、カートニーへの撮影振りを非常に気に入ってくれたようで、今回のケンダルにも同じように撮影してほしいとのことでした。驚くべき事実に彼女はまだ若干14歳とのことです。
ケンダルは非常に強い気持ちの持ち主でした。水に濡れたり、鋭い岩の上に乗り上がる撮影などにも純粋に首を縦に振り、アートになり得る撮影であればどんなものでも受けると答えました。姉妹らのこともあり、彼女のことは簡単に信頼することが出来ました。ウォーミングアップなんて意味がないですし、どのモデルにも行うように、まず最初に彼女にも一番難しいものを要求しました。彼女を太平洋に浮かぶ岩の上へと案内したところ、荒波が彼女の背中を打とうとも、ケンダルは見事な表情の明るさとともにプロフェッショナルなポージングを見せてくれました。
これ以降の撮影に関しても素晴らしいものが続き、ケンダルの一つのセットで学んだことをすぐさま次のセットで実行できる学習スピードの速さには驚愕させられてばかりでした。モデルには21歳(私の撮影における平均年齢)までに、各自、鏡などを使って自らのポージングをチェックし自分のスタイルを持ち合わせてもらいたい考えています。しかし、有名モデルの血を受け継ぐ彼女は、14歳で今までにほぼ経験が無いにも関わらず、彼女の才能は場外ホームラン級のものでした。
すでにE! News、 People、 In Touch、 Extra、Access Hollywoodなどで特集されているように、このショットが巻き起こした、大旋風は私が予測できるものではありませんでした。この写真は若いモデルにとっては刺激的過ぎると感じた人もいたようです。(サンプルビデオはこちらから) ですが、フェアに考えるには、ファッションモデルとグラマーモデルの間にしっかりとした区別を付けるべきではないでしょうか。アドリアーナ・リマ、ブルック・シールド、ミランダ・カー(挙げればキリがないですが)の若い時代に目を向けると、彼らの雑誌は16歳未満でもありながら、それこそ刺激的なもので埋め尽くされています。そしてそれらが彼女らをスーパーモデルへと導いたのです。私の意見としては、その写真が趣味よく撮るれている限り、分厚い服を着てようが、水着であろうが変わりありません。この写真はPG-13に合わせた、健康的な撮影を意識しました。
この撮影に際し、スタイリストモニカ・ローズには特別な感謝を述べなければならないでしょう。彼女はいつものキムに対しての衣装のようにすばらしく、そしてパソコンにて全てのフレーム映りが完璧であるかを確認することはもちろん、ケンダルを暖めようと、ローブとタオルを抱え、震えながらも寒いビーチで待ち続けてくれました。本当に最高です!XO
クレジット:
衣装スタイル: モニカ・ローズ
メイクアップ: ジョイス・ボネリ
ヘアー: ロブ・スチッピー
プロダクションスティール: デリック・エスクリッジ & クリスチャン・エイリアス
DASH Miami に向けカーダシアンがワイルドに!
DASH マイアミブティックの再始動に向けた新キャンペーンのため、先日、カートニー、クロエ・カーダシアンから撮影依頼を受けました。彼らが求めていたものは、サウスビーチの人々全員がこれを目にした瞬間思わず立ち尽くしてしまうような作品でした。それなら彼らの裸以上に良いアイデアなんて存在しないですよね?
えーっと、まあそれを本気でするのは色々と難しいので、実際に私が勧めたのは、 DASH マイアミロゴを彼らの体に描くというものです。これによって、広告もポルノ法なんかに引っかかったりしませんので。数年前には、ビダ・ゲラのトラのボディペインティングに対して数多く関わってきたので、私にとってはボディペイントと撮影はこれが初めてという訳ではありませんでした。ですが、前回1人のモデルにあのペイントでも3時間を要した記憶があったため、今回もその時間をスキップすることはできないだろうと薄々感じてはいました。そこで、マイアミ一のボディペイントアーティストであるBody Art by Keeganからキーガンを呼ぶことにしました。
私はマイアミへと飛び、モデル達にもアットホームに感じてもらいたいと思い、すぐさま SlickforceStudioのクローンバージョンを作り上げました。彼らはさらに2人のDASHキャラクターもキャンペーンへの参加に連れてきていました。一度彼女らをセットに上げてからは、ロゴの位置を計算しながら、異なるポーズ、体の位置を工夫に取り掛かりました。楽しい時間の幕開けでした。
SlickforceStudioアシスタントのゲイブ・パーラー、たくさんの素晴らしい写真をありがとう!
キム・カーダシアン 2011 デュアルカレンダー写真
キム・カーダシアンが私の最も好きなクライアントであることは今更述べる必要もないでしょう。そして、彼女に2枚の2011年盤のカレンダーの撮影を依頼されたときにも、考える必要などほとんど要りませんでした。今みなさんは、「なぜカレンダーが2枚もいるんだ?」と感じられているでしょう。いい質問です。
昨年夏、キムがこれまでの完璧な美しいダークブラウンの髪を捨て、ブロンドに染め変えたときには大きな波紋を呼びました。そしてファンたちがキムの自然な姿を切望していた時、彼女は私を呼びました。「ファンのためにもダークブラウンに戻らなきゃいけない」、彼女は話しました。「でも元に戻す前にブロンドの姿も収めておきたいの!」
了解しました。イタリアでの撮影から戻って2日後、私はキムをスタジオへ呼び、2011年カレンダーを撮影しました。こちらから撮影時の彼女 の言葉もご覧になれます。その後、私が彼女に完成品を届けたとき、彼女に素晴らしいアイデアが浮かびました。「二つのカレンダーを作りましょう! 一つはダークブラウン、もう一つはブロンドで!」 これだから女性は強いですね。もう何でも売れます。
ショット #2の撮影は1月後半に予定されました。そしてついに、5回目の撮影を終えたとき、ついに彼女を満足させ、舞台裏撮影スタッフ(驚くとは思いますが、このスタッフは本当にどこにでも彼女のカメラを持ち合わせてるんです)に編集を頼むことができました。このショットは私とキムが話し合っているときに撮影された、本当にリラックスした瞬間を捕らえたものです。この写真から私達はどんな素晴らしいチームも実践している、個人の長所を生かすということを学びました。そして実際にキムも彼女のチームに素晴らしいスタッフを持っています。マリオ・デビバノビックのメイクアップは完璧で、フランキー・ペインの風の使い方はいつも私のお気に入りです。そしてモニカ・ローズのスタイリングには常に驚かされます。
カレンダープレビューのリリースを乞うご期待!
たくさんのプロダクションショットを撮影してくれたSlickforceの秘密兵器ジョイス・パーク、ありがとう!
QuickTrim/GNC ホリデー 広告 フューチャリング キム & クロエ・ カーダシアン
最近、QuickTrim ウェイトルーズサプリメントキャンペーン、フューチャリングキム&クロエ・カーダシアンの撮影の契約を頂ました。クロエと会うのはこれが初めてでした。彼女はただ彼女の姉妹たちのようにプロなだけでなく、少し皮肉っぽい口調で人を笑いを取れるモデルでした。キムと私はいつもシンクロしてるように調子が合うので、撮影も非常にスムーズに進めることができました。
Keeping up with the Kardashiansの テレビスタッフも当日、ドラマの撮影のためSlickforceにいました。彼らのよると、今回の撮影はこの12月中にシーズン4のうちのあるエピソードにて放送されるようです。みなさん一緒に注目しておきましょう。
フラッシュバック:2007,08,17- キム・カーダシアン@エジソンバー
2007年8月、マガジンワールドから2年半、私は美しい女性の撮影への評価を獲得してきました。その年、キム・カーダシアン以上に美しく、話題に溢れた美女はいませんでした。
Coexistenceマガジンとの短期間契約を交わしたとき、彼らのゴールは中東女性の素晴らしいパーソナリティをメジャーなメディアへ紹介するというもので、その 中でも一番の期待がキムでした。彼女はエンターテイメント産業で言う「IT美女」でした。友人の友人ではありますが、キムの親しい人に連絡を取ることに成功し、その後面会の許可が出たときには私の心は飛び跳ねていました。私は彼女を砂漠(サプライズ!)にでも連れて行きたかったのですが、彼女の事務所からそんなことはありえないとの連絡を受けました。近場で、簡単に終わらせるようにと案内されました。
ファッション雑誌Skid Row Princess でも行ったように、私は美しい女性と、美しくないもの、廃れた場所などのコントラストが大好きです。私はすぐに廃墟や、錆びれた建物でのモデル撮影を行える、そういった忘れられた地域に住むカメラマンたちを密かにうらやましがっていました。ロサンゼルスでは全てが、… …新しく、ボロボロです。私たちは最終的に、1910年に建てられ、かつては発電所だったエジソンバーでの撮影を決定しました。ほぼ100年の建築物で本当に素晴らしい建物でした。
私はこの撮影に撮影用バックプレート、絵コンテなど大量の器材を用意しました。 この時点ではキムは私が誰かを知らず、事務所は私や雑誌を嫌っているようでしたので、押し売りの準備は万端でした。
実際に撮影に入ると、キムは想像以上に一緒に働きやすく(どんなポーズにも対応してくれました) 、冷たい鉄板の上で横になって、腕を体の後ろで吊る撮影にも快く応じてくれました。彼女は本当に優しいモデルです。
これは舞台裏写真の撮影係をつける前の仕事でしたが、その中でも一番いい写真を紹介しようと思います。コリーとザック(チンピラとして知られています。この嬉しそうな表情を見てください)との照明やフィルムのテスト中の写真。エジソンバーは実際に使用可能で、雰囲気も最高な照明も数多くあり、私の中の映画監督魂はもう興奮してばかりでした。
2007年、12月にマガジンがリリースされた際には、少しレタッチし過ぎじゃないかという声も聞こえてきました。 でも実際は彼女の暗目の肌が照明といい具合にマッチしてしまっただけだったんです。後から考えると彼女の場合、あまり特殊な照明は使わず、ナチュラルな照明で撮影した方がよかった気もします。とは言っても、私はこのショットが大好きです。女性客からの反響も好評なため、Slickforce.comのウェブサイトでも今までで一番長くフロントページに掲載されることとなりました。
それ以上に、この撮影後もキムと私は連絡を取り合ったり、カーダシアンファミリー全体の撮影を何度かできたことにとても嬉しく思っています。キムが2009の夏にブロンドヘアーへと変更し、その後元のダークブラウンに戻す前にも撮影に呼ばれました。後にキムは自身のブログで、この時の写真を公開していますが、それがなんと私にとって初の TMZのネタになりました。笑 このショットに関してはまた後日詳しい投稿を行います。
Lighting & Exposure Tests:
In
2007年8月、マガジンワールドから2年半、私は美しい女性の撮影への評価を獲得してきました。その年、キム・カーダシアン以上に美しく、話題に溢れた美女はいませんでした。
Coexistenceマガジンとの短期間契約を交わしたとき、彼らのゴールは中東女性の素晴らしいパーソナリティをメジャーなメディアへ紹介するというもので、その 中でも一番の期待がキムでした。彼女はエンターテイメント産業で言う「IT美女」でした。友人の友人ではありますが、キムの親しい人に連絡を取ることに成功し、その後面会の許可が出たときには私の心は飛び跳ねていました。私は彼女を砂漠(サプライズ!)にでも連れて行きたかったのですが、彼女の事務所からそんなことはありえないとの連絡を受けました。近場で、簡単に終わらせるようにと案内されました。
ファッション雑誌Skid Row Princess でも行ったように、私は美しい女性と、美しくないもの、廃れた場所などのコントラストが大好きです。私はすぐに廃墟や、錆びれた建物でのモデル撮影を行える、そういった忘れられた地域に住むカメラマンたちを密かにうらやましがっていました。ロサンゼルスでは全てが、… …新しく、ボロボロです。私たちは最終的に、1910年に建てられ、かつては発電所だったエジソンバーでの撮影を決定しました。ほぼ100年の建築物で本当に素晴らしい建物でした。
私はこの撮影に撮影用バックプレート、絵コンテなど大量の器材を用意しました。 この時点ではキムは私が誰かを知らず、事務所は私や雑誌を嫌っているようでしたので、押し売りの準備は万端でした。
実際に撮影に入ると、キムは想像以上に一緒に働きやすく(どんなポーズにも対応してくれました) 、冷たい鉄板の上で横になって、腕を体の後ろで吊る撮影にも快く応じてくれました。彼女は本当に優しいモデルです。
これは舞台裏写真の撮影係をつける前の仕事でしたが、その中でも一番いい写真を紹介しようと思います。コリーとザック(チンピラとして知られています。この嬉しそうな表情を見てください)との照明やフィルムのテスト中の写真。エジソンバーは実際に使用可能で、雰囲気も最高な照明も数多くあり、私の中の映画監督魂はもう興奮してばかりでした。
2007年、12月にマガジンがリリースされた際には、少しレタッチし過ぎじゃないかという声も聞こえてきました。 でも実際は彼女の暗目の肌が照明といい具合にマッチしてしまっただけだったんです。後から考えると彼女の場合、あまり特殊な照明は使わず、ナチュラルな照明で撮影した方がよかった気もします。とは言っても、私はこのショットが大好きです。女性客からの反響も好評なため、Slickforce.comのウェブサイトでも今までで一番長くフロントページに掲載されることとなりました。
それ以上に、この撮影後もキムと私は連絡を取り合ったり、カーダシアンファミリー全体の撮影を何度かできたことにとても嬉しく思っています。キムが2009の夏にブロンドヘアーへと変更し、その後元のダークブラウンに戻す前にも撮影に呼ばれました。後にキムは自身のブログで、この時の写真を公開していますが、それがなんと私にとって初の TMZのネタになりました。笑 このショットに関してはまた後日詳しい投稿を行います。