2012 カーダシアン/ジェンナー クリスマスカード メイキング

2010から私はカーダシアンファミリーのブランド、クリスマスマジックにおける毎年恒例のホリデーカードの作成に携わっています。2010年 と2011年は、よりドラマチックなテーマが選択されました。その要望に答えるため、私は光、影の使い方、ポージングをテーマに合わせることに全力を注ぎました。この年、キムが求めていたものは、今まで以上にエネルギーに満ちた、幸福感のある雰囲気でした。また全員への白い衣装も条件として加えられました。

写真家、映画家に知られるように、自然な肌のトーンを白い衣装で描写する際は、肌の露出度かハイライトの使用度のどちらを取るかで妥協を強いられます。長年の経験上、結局私はライトルームで修正されるとしても、露出度の低い肌の見え方は好きではない本心を受け入れることに決めました。どんなクライアントの撮影でも、衣装上からでさえ、肌が放つ光の表現を一番のゴールと考えています。

三日間における壮大な撮影は10月のマイアミからつい2週間前のロサンゼルスなど全国に及びました。これは私のチームにとって、ファミリーのマイアミでの撮影が最終イメージの実現には不可欠であり、そのための細かいカメラ位置を追い求めた結果によるものです。

私はめったに光のためのカメラ位置について言及しないことで知られています。ですが今週、イギリス人ジャーナリスト、ジョン・セバーズにクリスマスカードの光についてのインタビューを求められました。そこで、今まで語らなかった、驚愕の内容を詳細にわたって紹介しました。こちらでご覧下さい。here

私の実際の光構成図を下に添付しています。素敵な落書きを楽しんでくださいね。それからSlickforceStudioのジョイス・パーク、スコット・フォルティノ、ケイト・ガーフィールドによって撮影されたすばらしい舞台裏画像もお楽しみください。

クリス、キム、、カーダシアン/ジェンナーファミリーのみなさん、カードの撮影、またその過程でのお祭りのような雰囲気に参加させていただき、本当にありがとうございました。

クレジット: メイクアップ by マリオ・デディバノビック、ロブ・シェッピー。 ヘアーbyクライド・ハイグッド、スコット・クンハ。 撮影現場 Temple House マイアミ、SlickforceStudio ロサンゼルス。

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