大照明などいろいろat PhotoKamp 3
三年目の年、年に一度のPhotoKampはロサンゼルスで行われました。モロッコやマレーシアの遠方を含める6カ国から生徒のみなさんが撮影技術、照明について学びに来てくれました。参加者の顔ぶれを見ると最近の写真家の世代が変わりつつあることを感じます。(60パーセントが女性、年代もこれまでで最も若い年層でした。)この若いエネルギーが次の写真撮影産業の世代へどんな変化をもたらすのかとても楽しみです。
3日間にわたるイベントの初日、私たちは長い間SlickforceStudioを通しての友人であるクレイグ・マクニレイ(グリップと光の会社のオーナーBerkeley Avenue Productions、グリップ、照明器材はロサンゼルスで一番)のコテージでテキサスBBQ(ベジタリアン用も有り)を楽しみました。夕食後、上空からロサンゼルス市街を一望できるヘリポートで夜景撮影のレッスンを行いました。
2日目、SlickforceStudioにて午前全てを使い、照明調節、重器材、グリップ器材についてのクラスを設けました。そこで、まず、実践に移る前にファッションからグラマー、ポートレイトにわたる照明のセッティングのデモンストレーションを行いました。モデルのレラ・ハサリー、ビレイナ・ラセイルは、夢に向かい様々な創造性あふれる照明セッティングを学ぶ参加者に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
3日目は、複雑なプロのロケーション照明のレッスンのためランキャスターの美しい場所へと参加者を連れ出しました。Slickforceチームは大規模装置の組み立て方、モデルへの安全な装備、発電機の使用について指導を行いました。参加者がトップモデル、レミ・ネルソン、レジーナ・プラサの撮影に入る前に、私は二つの照明(屋内、屋外に一つずつ)をっ照らしました。前回のワークショップ同様に、クラスを参加者の経験によって分けて、撮影者の位置とアシスタントの役割を順に回しました。多くの参加者が実際に自分が撮影しているときよりも、他の撮影者のアシスタント側に立っているとき方が勉強になると言っていました。
私はこれほど多くの新しい才能達を友達を呼べることを誇りに思います。初めて写真家カリム・ティバリと会ったのは、WMB 3Dのためモロッコへの訪問の際で、この再開は本当に喜ばしいものです。また写真家カイラ・シュルツ、ラファエル・ディクルター、トレイシー・リーなど多くのリピーターの参加者との再会も嬉しいものです。今年のPhotoKampに参加して頂いたみなさん、本当にありがとうございました。参加者が私から学び、わずか15歳の写真家ジュリアにInstagramの使用を教えられたように、私もまた彼らから多くを学びました。SlickforceStudioのスタッフ、ヘアースタイリスト、トニー・ジョーンズ、メイクアップアーティスト、アンジェラ・ジャニュアリー・テイラー、PhotoKampコーディネーターのケビン・サバレース抜きにはこのような素晴らしいワークショップの実現は不可能でした。
私たちのチームが撮影した週末の舞台裏動画もご覧下さい!
クレジット: フォトグラフ by ジェシカ・ワイトヘッド、デビッド・リベラ、ダニエル・マガナ、ニック・サグリンベニ for SlickforceStudio. ©2012 Slickforce Inc.
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