ニックについて

メリーランド州ボルチモア出身。ロサンゼルスはUSC School of Cinemaにて映画撮影を学び、卒業後すぐにロサンゼルス市内にてSlickforceStudioを設立。

ニックの写真はクライアントからの高い評価を受け、Slickforceは間もなくロサンゼルスで最もホットなスタジオとなりました。“You. Perfected.™”というスタジオのモットーの通り、ニックのクライアントは、最先端のイメージキャプチャや、ニックの代名詞であるリタッチと合成技術、そしてストレスフリーな環境といった、他では味わえないような体験を満喫しています。

雑誌のフォトグラファーをつとめ始めて5年となる2009年12月には、雑誌の表紙撮影数が100冊に達しました。また、同年、リタッチ技術の開発が評価され、Blackberryのスモールビジネスアワードを受賞しました。米国Photoshopプロフェッショナル協会(NAPP)からは、フォトグラフィー、リタッチ、合成の3部門で対象であるGURUアワードを受賞しました。

2010年には、長年温めてきた「リタッチマスター」シリーズを発売し、初回先行予約で完売。リタッチのチュートリアルとして、現在でも人気を博しています。その後、次の「合成マスター」シリーズでは、アートディレクターのクリント・デーヴィスとコラボレーション。熱いフォトグラファーたちからの強い要望に答えて、2010年には最初のPhotoKamp™のワークショップを行いました。

2011年の8月、ニック・サグリンベニは全編3Dにより撮影、デザインされた初めての雑誌、WMB 3D: 世界一の美女を発売。3D作品に対する賞としては最高と言われるソニーワールドフォトアワードでの2012年の受賞をはじめ、3D写真の分野における躍進は沢山の賞によって認められました。

現在ニックは、シアーズ、スケッチャーズ、ワコム、カーダシアンコレクション、ヌーヴォなどのコマーシャルキャンペーンの撮影を行っています。彼の作品はザ・ビュー、ラリー・キング・ライブ、ハフィントン・ポスト、キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ、E!ニュース、ザ・スープ、などなど、数えきれないほどのメディアで取り上げられてきました。彼は米国の乳がんチャリティー団体であるBCCAや、てんかん協会、動物愛護団体(PETA)などのチャリティーキャンペーンの撮影に積極的に関わっています

2012年末には、正義のために特殊な力をもって戦う女性ヒーローをアーティスティックに描写した、写真とコミック本のハイブリッドプロジェクト、SlickforceGirlをスタートしました。SlickforceGirlの作品の売り上げの一部は、乳がんやその他のチャリティー運動のためにあてられます。詳細はSlickforceGirl.com をご覧下さい。

ニック(@NickSaglimbeni)の最新情報は、TwitterFacebookページ、DeviantArtそしてInstagram (@NickSaglimbeni) からどうぞ。

受賞:
– 2012 ソニーワールドフォトアワード 大賞

– 2012 NVIDIA 3DVision Live 3D写真部門優勝

– Blackberry/AT&T Small Business Award 受賞 – SlickforceStudioにおけるリタッチ技術の開発

– 2008 Photoshop World/NAPP Awards フォトグラフィーの部 大賞

– 2008 Photoshop World/NAPP Awards リタッチの部 大賞

– 2008 Photoshop World/NAPP Awards 写真合成の部 大賞

– 2009 Photography Master’s Cup 佳作

– 2002 American Society of Cinematographers (ASC) Awards ヘリテージアワード、佳作

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